wxPythonでGUIメモ2 / ハローワールド

wxPython

ビギナーの鉄則、まずはhello worldを出してみる。
結構簡単にできた。

メインルーチンの次の２行はwxPythonを使うためのおまじないなので必ず先頭、末尾に入れる。

app = wx.App(redirect=False)
...
app.MainLoop()


使ったクラスは

  • wx.Frame
  • wx.TextCtrl
  • wx.BoxSizer
#coding=utf-8

import wx

# Windowはwx.Frameを継承したクラスを自分でアレンジする形が一般的っぽい。
class World(wx.Frame):

# フレームの中に部品をペタペタ貼り付ける。
# 簡単に言ってしまえばフレームのレイアウトは初期値なので
# コンストラクタで定義する。
def __init__(self, *args, **kwargs):
# 引数は可変長としてとっといた方がそのまま渡せて楽。
wx.Frame.__init__(self, *args, **kwargs)

# Textbox初期値にハローワールド
worldText	= wx.TextCtrl(self, -1, u"Hello world!!")

# Sizer使ってレイアウト
box = wx.BoxSizer(wx.VERTICAL)
box.Add(worldText, 0, wx.EXPAND)

# Sizerをこのフレームに適用
self.SetSizer(box)


app = wx.App(redirect=False)

frame = World(None, -1, title="Hello world", size=(300, 300))
frame.Show()

app.MainLoop()

実行結果



さて、ブログというやつは予想以上に大変だということを痛感。
心が折れかけたところで今日の更新はおしまい。